余韻…


気が付いたら、前のエントリーから1週間以上経っている…(・∀・∩)
福岡・東京をキャンセルした5連休の間にやりたい事がたくさんあったんだけど
結局ほとんど何もしないで終わってしまったな。
1日だけアホみたいに買い物しまくったけど…(^ε^)♪
友達何人かには会っていっぱいお喋りしたけど…(^ε^)♪




で、今さらながら【任侠ヘルパー】の最終回についてちょこっと。


初見の時はそれこそ泣いて泣いて
とにかく「彦一かっこいい…」ってそれしか感想がないくらい
完全に魂とられた状態になってしまってたんだけど
それからこれでもかっ!ってくらい何回も見て。
介護という世界の切なさや理不尽さはいっぱいあったけど
素敵な…余韻が残る終わり方だったなーって思いました。
幹部候補生だったメンバーはそれぞれの「任侠」の道へ。
彦一だけはこれからどうなるか…
答えは私たち視聴者に委ねられた気がして、妄想族にはたまらない!!
とりあえず、晶さんの事を見守るんだよね?
りことの接点が出来るとしたら…ずっとずっと後になるのかなぁ。


このドラマの1番好きだったところは
主役の剛だけじゃなく、みんなが愛すべきキャラ(役)だったって事。
特に最終回は誰が主役か分からないくらいみんなが素敵だったー。
本当はグレープフルーツサワーが大好きだけどそれを封印したりこ。
(チューしちゃった時の左手が色っぽかったー)
ヘルパーになってお年寄りを助ける道を選んだ五郎。
やくざともちゃんと向き合えた晴菜ちゃん。
娘のちゃらい彼氏に引きつりながらも笑顔を見せる
いつの間にかお笑い担当!?的な二本橋さん。
乱闘のシーンで男を魅せた成長した三樹矢。
1番変わらなかったようで、でも自分なりのお年寄りの救い方を見つけた六車。
「今日は忘れちゃってるみたい」って笑顔で言うちょっと強くなった健気な涼太。
きっと彦一が捕まるシーンを見て、何かを感じたんだろうね。
「記憶がなくなっても私は私でしかない」とありのままの自分を受け入れる晶。
最後に何かを見つけた…手に入れた所長さん。
藤堂さんも…。
なんだコイツ!?って思った人もいっぱいいたけど(笑)
最後には本当みんなイイ人、大好きになりましたー。
あ。
和泉くんは終始格好良かった(*´艸`*)


そして最初は喉から手が出るくらい欲しかった幹部の椅子が目の前にあっても
何か違うと感じる彦一は
幹部の名前が告げられた時に本当にこれからどうすべきかを考えたんでしょうね。




涙がこぼれないように自分の口をむぎゅっとつかんだ涼太の手をそっと握って…
今まで弱さを見せる事を拒否られてた涼太だったけど
「泣いてイイんだよ」って彦一からの解禁のお達しが出た途端の嗚咽。
ココで泣けなかったら人間じゃないよ。
「和泉!和泉!!」「てめぇらっ!!なめんじゃねーぞっ!!!」って叫ぶ彦一。
もう格好良いんだけど切なくて切なくて…。
BGMも本当、上手にかかってたんじゃないかと。
「ここは前面禁煙よ」と社長に戻った晶をなんとも言えない笑顔で見つめる彦一に
きゅんきゅん(*´∀`*)


文句なしの最終回。
でも1箇所だけ。
「おいじゃねーよ。かしらだろ」
ってりこが言った時の彦一の表情が見たかったーっ!!
ココも妄想しろってことか。





このドラマの剛はもちろん格好良かったんだけど
ぷっすまとかの…いつもの剛を見てるとやっぱり安心するー。
でもまだまだ…剛にはいろんな引き出しがあるんだろうな。
実際、剛は次に向かって進んでるから
余韻に浸りながらも次の草なぎ剛にまたまた期待しなきゃ☆
続編、作られるのかなー。どうなのかなー。
もしあるとしたら、どんな彦一に会えるのか…
検討もつかないけど楽しみです♪



やっぱりちょこっとになりませんでした(苦笑)