SMAPの流儀


あっという間の73分。
新たな発見…とかそんなんはなくて
いつもいつも見てきた彼らがそのままの姿で映ってて。
飾らない言葉で話すその一言一言と
今までのいろんな思い出が頭の中でリンクして
勝手にじーんとしたり
あまりのSMAPらしさに思わず吹き出したり。




普段はほとんど話さない5人が楽屋で話し合ってる姿…
ライブ2曲目での挨拶。
私たちには当たり前になってるレスポンスも
初めての北京では「実際はお客さんを前にしないと分からない」状況。
どうしたら楽しませられるんだろう
盛り上がるんだろう
そのために何回も何回も真剣に話してる5人が本当に素敵で。
そして、本番。
5人の挨拶が終わった時の中居くんのあのほっとした笑顔にきゅん…。
たとえ答えが見つからなくても
目の前のことを全力でやれば結果はついてくる…
こういうことを自分たちで証明してくる
あ〜…これがSMAPなんだ!って改めて思って。


そういうとことか
普段、SMAPをある一定のイメージでしか見てなかった
知らなかった人たちに
私たちファンが見てきた【SMAP】の姿が
少しでも伝わってたらイイな。




SMAPに対してはもちろん
どんな仕事に対してもちゃんと考えて気を遣って
普段はなかなか本音を話してくれないのに
森くんの事…「悲しかった。死ぬほど寂しかった」って言って
「戻って来てくれないのかな」って言う中居くんが大好きで
エンターティメントの力を信じて…
楽せずに常に全力で進み続け
笑いながら「風当たりは強いけど」って言って
でも前線に居続けたい…居続ける強さを持ってる拓哉が大好きで
バラバラな5人の中で自分は中間管理職って言って
たえず気をみんなに気を遣って
誰とでも上手に接する吾郎ちゃんの優しさが大好きで
マイペースな5歳児で…
でもその飾らない天真爛漫な性格が
みんなを和ませ笑顔にする剛が大好きで
そして。
「いつも明るく元気で笑顔でいるSMAPを知ってる人たちが
SMAPに会えた時に辛く苦しい状況でも一瞬の笑顔になれる…
その一瞬の笑顔のために…僕ら20年やってきたんだ」
っていう慎吾の笑顔が何より大好きで。



ほんと「ピンチ」っていう壁が多いグループ。
ただそれを強運だけで乗り越えるんじゃなく
どんな時でも一生懸命に取り組むからこそ
必死に…がむしゃらに…って言葉がぴったりで。
「成功」は保証されてないけど
「成長」は必ず保証されている

って…。
成功とかゴールなんてどこにあるか分からない。
だからいつまでも走り続けるんだろうし
そんな姿を見てるからかなー。
これ以上ない!ってくらい好きでも
いつも「過去」よりも「今の」SMAPが「1番」好き!って思う。




陸前高田市での様子がすごく良くて
他にもツボって思える表情や会話なんかがいっぱいあって
全部書き出したいくらいなんだけど*1
結局はそういう細かい事とか難しい事は今回どうでも良くて。
ただただ単純に
SMAPが好きだー!って事を改めて思った番組でした。






からの。






手ぶらでイイのに…!?
は、ほんと笑えたー。


台本がない中での仕切り…
だからこそ、中居くんはいろいろ考えて気を遣って
入念に準備したんだろうなー
とか
番組冒頭では自由奔放すぎた剛だけど
いろんな俳優さんが集まる中で
盛り上げ役に徹したんだろうなー
とか。
だから、俳優さん達がどんどんテンション高くなってきたら
剛は一切目立とうとしないし
中居くんはうまく絡めてない俳優さんの傍に行って
いろいろフォロー(つっこみ!?)してたし。


いつもグループの中での自分の位置をきちんと見極めてきたからこそ
どういう場でもそういうことが自然に出来ちゃうんでしょうね。
やっぱりSMAPスゴイー☆★☆




そして、菅野さん…!?
どうしちゃったんですか?
盛り上げ役?
ヤケクソ!?
キャラ変〜??
楽しかったけど、ビックリしたわ(笑)

*1:無理!さらっと書こうと思ってこんなに長いのにー!笑