Selamat ulang tahun


私の記憶の中で。
1番古い「香取慎吾」は雑誌の中のとある写真。
Duetだったんじゃないかなぁ…って思う。


学校での休み時間、自分のお気に入りタレント(私は男闘呼組でした)を見ながら
みんなでわーきゃー言ってるのが常で。
ある時、友達の1人が
「ねぇーねぇー!!SMAPってかわいーよねぇ♪
でも…この香取慎吾ってぇ〜小学生だって!!ありえんよね〜(−.−;)」と。
ふと見ると、そこにわんぱく顔の男の子が
誌面からあふれるくらいの笑顔で笑ってました。
みんな「ヤだぁ〜っ!!」と言ってたけど私は大きく同意出来ず。
「そっかなぁ。かわいいやん」と心の中だけでそっと思いながら
その写真を眺めてました…。


今でもあの写真の笑顔が記憶のどこかに焼きついてる気がします。


あの日から約20年。
いつの間にか、私の中で、誰よりも大きな存在になってた慎吾。


最初、SMAPでは森くんファンだった私。
SMAPのライブに行き始めても
慎吾の存在は「SMAPの末っ子。やんちゃくさくてかわいー」くらいの気持ち。
それが。
1995年の夏のライブ(Summer Minna Atsumare Party)の
名古屋レインボー公演。
数日前から体調を崩し…当日も朝から注射3本打って
石川から3時間かけて名古屋に向かったんですよ。
その時、急に「慎吾も風邪ひいてツライかもしれない。
なんか悲しい事があったかもしれない。
でもいつも笑顔で頑張ってる!だから私も頑張ろう!!」
ってなんの脈絡もなく思ったんです。
なんだったんでしょうねぇ。あの時の唐突な思いは。
熱でおかしくなってたのかな(^_^;)?
でもその気持ちを持てたおかげでなんとか名古屋まで這うように(笑)行って
無事にライブを楽しむ事が出来たんです。
(MCの時とかはゲホゲホ大変でしたけど…)


今思えば、あの時点で無意識に…
慎吾は私に元気をくれる存在になってたんでしょうね。
ファンっていうのとは違ってたなぁ〜。
好きなのはやっぱり森くん。
慎吾は私のビタミン剤★みたいな。


そして1年後。
SMAPから森くんがいなくなり…そりゃあ、散々泣きましたよ。
友達の前でもおかまいなしにわんわん泣きましたよ。
ついでに言えば、超無限大翔のライブ中も泣きましたよ…゜・(ノД`)・゜・
でも、森くんがいないのにわざわざ仙台まで遠征したのは
SMAPが好きだから」っていうのももちろんですが
「慎吾がいるから。慎吾に元気をもらいに行こう!!」
って気持ちが強かったんだと思うんです。
私たち以上にメンバーが寂しいに決まってる。
でも、それでも、笑顔で頑張ってる5人の姿を見てあげなきゃ失礼だ!!
そしてその姿を見たら、同じ空間にいたら、きっと私も元気になれる!!
って思ったんですよねぇ。


誰よりも三日月に近い場所で
北野たけしさんの「嘲笑」を歌う慎吾を見上げてたら…
「慎吾の事、好きだなぁ♪」って。
あの瞬間、初めてファンになった気がするんです。


「もし○○だったら」とか「あの時○○してれば」とか…
やっぱり人生に「たら・れば」ってないと思うんです。
偶然だったとしても、やっぱり必然。
だから、あのタイミングで慎吾のファンになった事は
なるべくして、なった…なんですよね。
感謝です!! 笑


それから13年近く。
慎吾はいつも私の支えであり、大好きで元気をくれる存在であり…
やっぱり、ビタミン剤でした。


それはきっとこれからも変わらないです。


慎吾が
「夢は、毎日何かに幸せを感じて生きてくこと」
「永遠っていうのは、1日1日の積み重ね」
「思い続ける事が大事」
そして
「笑っていられるのが1番の幸せ」
と言ってた事…忘れたことないです。


そのおかげで今日の私があると思ってます。


どんな時も慎吾の笑顔に救われました。
元気をたくさんもらいました。
どこにいても何をしていても世界で1番、慎吾が好き!!
慎吾の代わりも越える人もいない。
出会えた事、同じ時代に生まれた事に感謝してます。



香取慎吾くん。
32歳のお誕生日おめでとう☆